週末美術部

アート鑑賞が好きなサラリーマンのメモ。

水彩絵具と塩

水彩画の本を見ると、水彩絵の具が乾かないうちに塩を振って何か白い点々が表現できるようじゃないですか!

しかもいろんな塩を使っていたりして作家さんのこだわりが感じられるわけです。

料理が好きな人なら塩にこだわり、何種類も持っているのでしょうが、残念ながらこだわりは無いので今回は一般的に売っている食卓塩を使ってみますー。

用紙はオリオンから発売されているシリウスと言う水彩紙を使ってみました。

1つ目はまず紙を水で濡らしてから水彩絵の具をのせたもの。

瓶のまま塩を振ったので1カ所に固まってしまいましたが気にしない。

もう一つは紙に直接水彩絵の具を塗って その上から塩をふりかけたもの。

どうなることやら。 ワクワクします。

時間が経つにつれて塩の部分に絵の具が吸われていくのでしょうか白く模様が出てきます。 これは筆では表現できない模様ですねー。 ちょっと氷の結晶みたいで神秘的です。

ドライヤーでさっさと乾かしたい気持ちを抑えて自然に紙が乾くのを待ちます。

水で紙を湿らせた後、絵具を塗ったのもの。 水彩絵の具自体のぼかしもあり、微妙な混色具合も効いて、宇宙っぽい。

直接絵の具を塗った後のもの。 細かい点が表現できました。

塩が密集したところは塩の粒子と同じ位の点になり、水分が多いところは白い部分がもやっと広がってく感じになってます。(ああ、うまく表現出来なくてごめんなさい。)

塩を使うのは自分の思い通りにいかないところが面白み、醍醐味というんでしょうか。 かなり雰囲気の出る表現なので、幻想的な画面が作れそうです。