週末美術部

アート鑑賞が好きなサラリーマンの覚えがき。

墨の種類。

書道や水墨画に使う墨。今回は固形墨。 絵の具と違って黒の微妙な違いだけ。わ、わかりにくい。泣。 いろいろ調べてみました。

固形墨は、煤とニカワを混ぜたもの。 絵の具と一緒で色の素とくっつける糊分を固めた感じかな。

そして固形墨と言えばあの香り。 元々はニカワの匂いを抑えるため、香料を入れるようになったようですが、墨を擦る際の香りは気持ちを落ち着かせるなんとも言えない香り。つい嗅ぎたくなりませんかー?

まず、大きく分けると油煙墨と松煙墨の2種類になり、これは煤の種類の違いで変わってきます。

油煙墨は油を燃やした煤を使っていて、 菜種油や、ごま油、椿油など身近な油でできています。なんか、おいしそう。

粒子が細かいので続けて書くのに向いてるため仮名や写経などに。 淡墨は、茶色っぽい色。濃墨は、はっきりした黒。

油煙墨でも藍などの染料を混ぜて青くした物もあります。淡墨、すごく青いです。↓

松煙墨は松脂などを燃やした煤でできていて、粒子が均一でないため、水墨画俳画などに。 淡墨は、青っぽい。 作品も時間が経つとともに青味が強くなるそうです!これは楽しみですね〜。 油煙墨は変わらないとのこと。

油煙墨でも松煙墨でも青ければ青墨と呼ぶようです。

ざっとまとめてみました。こんな感じ。

学校の授業では、時間が限られているため墨液がほとんどですが、早く擦れる「はやおり墨」などもあります。

墨は、奥深いため、もう少し勉強しますー。