週末美術部

アート鑑賞が好きなサラリーマンの覚えがき。

パールメディウムを使ってみました

そろそろクリスマスが近づいてきましたね。

アクリル絵の具を使ってちょっとしたオーナメントなど作りたいなぁと思いませんか? …無理ありますかね?

でもクリスマスって聞くとなんとなくキラキラした商品とか多くありませんか?華やかでいいですよね。

そんなわけでキラキラと光るパール色がいろいろ欲しいけどちょっとだけしか使わないんだよなぁと思ってたら、ありました、パールメディウム

リキテックスに混ぜると簡単にパールカラーができるメディウムです。

チューブのふたを開けただけだとちょっと分かりづらいのですが黒い紙に塗ってみると結構なパール感。

絵具に混ぜて塗ってみました。

パール効果でしょうか、メディウムを混ぜた方は少し白っぽく見えます。

光のあたる場所に置くとキラキラしてる!

ちなみに他のメーカーの絵具に混ぜても大丈夫でしたよ。

アクリル絵具の汚れを落とそう。

アクリル絵具は乾くと耐水性。 筆とかパレットとか、放置すると固まってしまって大変。

固まらないようにするのが1番良いのですが、 固まってしまったものにはどうしたらいいものか? 今回はパレットで試してみます。

こちらはどのぐらい放置されていたかわからないパレットです。 何の絵の具が使われていたかもわからないので一旦水洗いしてみました。

落ちていません。泣。アクリル絵具のようです。

ホルベインのパレットクリーナーを使ってみます。 こちらは絵の具を落とすと言うよりは染み付いた絵の具の汚れを取るクリーナーです。

今の状態だと染み付いた絵の具とは言いづらいですが使ってみます。

チューブから透明なクリーナーを出しパレットの汚れた部分に筆で塗りつけました。 このまま5分ほど放置。 ティッシュでふきとってみました。

あ、落ちてますね!

ちょっと厚く絵の具が残っていた部分は布で擦ったらきれいに取れました。

ちなみに使い方を見ると「固まった絵の具は取れません。」と書いてありますのでアクリル絵の具やポスターカラーなど染み込んだ絵具にどうぞ。

モデリングペースト サンディを使ってみた。

前回の続き。 ホルベインモデリングペーストサンディを使います。

アクリル絵の具にいろいろなメディウムがある事は前回書きましたが、今回はちょっとザラザラした特徴のあるメディウムを使ってみました。

モデリングペーストはよく、「モデペ」と呼ばれることが多く、メディウムの中でもポピュラーな種類です。

画面を立体的にしたいときにキャンバスに直接盛って乾いたら上からアクリル絵の具で塗ったり、アクリル絵の具を直接混ぜてから塗ることができます。(混ぜると少し白っぽく、色がパステル調になります。)

今回は「サンディ」という砂のような粒子が混ざっているモデリングペーストです。 これ自体はちょっとグレーな色をしています。 なので絵具を混ぜると、少しグレー寄り。

塗るときはヘラや刷毛を使うことをお勧めします。(個人的に筆にざらざらした粒子が残るのが嫌なので) 刷毛なら、捨てても良いくらいのものを使った方が良いかな。

乾くとザラザラなので上から絵具で描くと、かすれた表現ができましたー!

また、乾いたあとは、彫刻刀などで削ることができます。絵だけでなく、模型の製作なんかにも良いですね。

削ってみました。わかるかな?

ちなみに3mm以下で盛り上げ、もっと凹凸をつけたい場合は、乾燥後塗り重ねた方が良いようです。

クサカベ アキーラ絵具

ちょっと前のことですが、クサカベのアキーラ絵具を使いました。 アキーラはアクリル樹脂ではなく、アルキド樹脂を使った世界初めての絵具ということです。 アルキド樹脂?聞き慣れない名前でしたが、どうやら塗料なんかで使われているものなんですね。

化学的なことは、ちんぷんかんぷんですが、どうやら油脂が混ざっているようで、アクリル樹脂と油の両方の性質を持っていると言うことでなんと油絵の具の上にも重ね塗りできるそうです! ※混色は不可。

これはアクリル絵具では、タブーでしたよね〜。(昔、油絵の具とアクリル絵の具を混合して描いたことがありますが、今考えると、油と水なんだからちゃんと混ざるわけないですよね…。考えなしですねー。) 30年くらい前のことなので、記憶が曖昧ですが、絵具が所々、定着しなかったような気がします。

話は戻りますが アキーラの良いところをまとめてみました。

アクリル絵具のように描いていけます。 あえて言うなら、乾くけど、溶かせる…ところが違うけど、違和感は感じませんでした。 ちなみに、バックの線は、ポスカで描いています。

ひとつ、リクエストを挙げると、パッケージ、もうちょっとかっこいいと個人的には良いんだけどなぁ。

アクリルメディウム

今日はこちら。

アクリル絵具は絵具単体だと、平滑な画面になりがちですね。油絵だと絵具自体に硬さがあるから立体感がでるし、水彩は紙目がでるから、ニュアンスが作れる気がします。

だからという訳ではないのでしょうが、アクリル絵具には、「メディウム」と呼ばれる絵具に混ぜるものがあり、様々な表現ができるようになっています。

今回は、パッケージの見た目だけでホルベインメディウムを選んでみましたー。チューブなので使いたい量をすぐ出せるし、パッケージのちょっと半透明な感じもステキ。

また、間違えて開けられないようにふたの中のチューブにちゃんとシール貼ってあります。 こういう心配りが、国産だー。 ホルベインって本当、こういうところ、細かい。←褒めてる。

さて、アクリル絵具で描くので、鉛筆で下書きを。雑誌にかわいい女の子が載っていたので描いてみますが、かわいい以外背景とか、まったく思い付きません。しかも似てません。

塗っていきます。 雑に塗っていますが、きっと丁寧に塗ったほうが良いと思いますよー。 この段階でも背景、さっぱり思い付きません。 でもね、メディウムって塗っただけでも、描いてる感じがでるのでとりあえずメディウムを使います。(ごめんなさい)

立体的になるようにペンチングナイフで所々盛っていきます。

なんとなく雰囲気で画面がもつ、と素人考えで使っております。←ちゃんと考えて使ったほうが絶対に良いです。

ここもざっくりですねー。 性格なんで、あきらめますー。

メディウムは、だいたい30分くらいで乾きました。乾いた後はちょっとペタペタする感じ。ツヤもあります。

絵具と同じで乾くと落ちなくなるから、筆などは早めに洗ってください。

さて、近くで撮ったところ。 ちょっと雰囲気でましたでしょうか?

墨の擦り方。

墨の続き。

墨は病人に擦らせると良いと例えられるほど、ゆっくりとやさしく擦るのが良い擦り方と言われていますねー。

まず、丘とか陸とか言われる部分にスポイトや水滴で水を垂らします。

水を垂らした所で墨を円を描くように、また、縦横とチカラを入れ過ぎずに擦ります。 水に色がついたら、海の部分に入れ、繰り返し、必要な量ができるまで擦ります。

うーん。なんか、書道って茶道や武道みたいに所作が大切なんでしょうねー、と素人の私は思うんですが、どうでしょう。

さて、墨が短くなってしまったら「墨ばさみ」の出番です。

横から見たところ。

これに挟んで擦れば、お気に入りの墨がたくさん使えますねー。

パステル。

パステルは、理由はわからないけど、なぜか憧れの画材だったなぁ。でも上手く使えないまま、使うのをやめてしまった。 多分、そのままでは定着しないのが性格に合わなかったんだろうなー。今回は手に入りやすいパステルをまとめてみますー。

パステルには硬さがあって、ハード、セミハード、ソフトと分けることができます。

ではまず、ハードパステル。

ヌーベルカレパステル(国産)

こちらは価格が安いので、つい一番はじめに買ってしまうんですが、硬いです。まあ、ハードですからね。このまま使うと、チョークみたいな描き味です。パステルって柔らかい、優しい表現を求める方が多いと思うんですがこのまま使うとかなりイメージと違ってしまいます。 ふんわりしたタッチを求めるなら、一度、サンドペーパーや、スパッタリング用の金網などで粉状にしてから使うといいですよ。普通色114色と少なめですが、パール色24色、蛍光色12色と珍しい色があります。

ソフトパステ

きっとパステルと言うとこれを想像しますよねー。粉を少しの糊で固めただけなので、崩れやすい、デリケートな画材です。 特にシュミンケのソフトパステルは、これ正しいの?というくらいデリケートな、硬さ。一度しか触った事がないけど違いが私でもわかる!

ゴンドラパステル(国産)

こちらは、日本で唯一のパステル専門メーカーです。一つ一つ手作業で作られているそうです。昔からあるよねー、と思っていたら90年前から作られているようです。なるほど。 2個でひとつのパッケージ。なんか、手づくり感満載で可愛らしい。紙巻でないので、紙をはがすストレスはないですねー。242色。中間色が多い気がします。メイドイン京都。

レンブラントソフトパステル(オランダ)

203色。海外メーカーの製品では手に入れやすいです。風景など自然の色味が多いかな。セットも豊富でハーフサイズや人物画、風景画用などの組み合わせもあります。ちょっと固め。

ホルベインソフトパステル(国産)

250色。バランスの良い明るい色調、というイメージ。なんと、一個一個小さなケースに入っているので保管時に他の色が混ざらない〜!パステルって箱に入れても、動かすといつの間にか汚れてるって事ありますよねー。

やはり個人的にはパステルは苦手だなー。でも使い方次第では楽しめるかも。 型を使って塗ってみましたー。

このほかにもパステル鉛筆やいろいろな種類のパステルがあります。また次の機会に。