週末美術部

アート鑑賞が好きなサラリーマンのメモ。

水彩用マスキング液はアクリル絵具につかえるの?

ちょっと前に思ったんですよね、水彩用マスキングインクは、アクリル絵具には使えないのかって。使えなさそう…。きっとマスキングインクが完全に絵具の下に隠れてしまうだろう…。という、私の想像。

私の持っているホルベインのマスキング液は、水彩用っていうくらいだから、アクリル絵具には使えなくても良いし、アクリル画自体が水彩画と違って紙の白さとか、気にしない感じだから(個人的な見解)まぁ、使うつもりもないけれど、想像と実際は違う場合も多いから、試してみようかな、と。

で、使ってみました。 まず、マスキングインクで文字を書きます。 私の持ってるインクは古いので、こんな色…。

上からアクリル絵具を塗ります。

今回は、ホルベインのアクリル絵具と、ターナーアクリルガッシュのラメカラー。

ラメってのりっぽい成分が多そうだし。(イメージです)

朝塗って、10時間後くらいにマスキングをはがしてみました。

水彩絵具なら、指でもこすればマスキングがとれたりするのですが、そうはいかない感じです。やはり、アクリル絵具は無理かな?

で、ラバークリーナーの出番です。

あ、力を入れてこすれば、マスキング、取れますね。

結論としては、使えなくはないけど、オススメはしません〜。水彩絵具の時と違って、疲れました…。

ちなみに、ミツワのマスケットインクは、アクリル絵具も使えるということです。 機会があったら、試したいと思います。

今年のスケジュール帳

毎年ウィークリーのスケジュール帳をプライベート用として購入していたのですが、それほど几帳面では無い私が記入する事はほとんどなく、さらに100均の手帳って1年間もつの?という素朴な疑問から、今回は手帳をダイソーで購入してみました。

サイズと紙の厚さ、カレンダーのフォント、しっかりチェックしましたよー。これで100円ってステキ。

表紙もかわいいのですが、このまま持つのもちょっと私には可愛い過ぎる、というわけで今回は簡単なリメイクです。 準備するのは、雑誌の中身(デザインが好み)と定規とカッター、カッターマットです。

①透明なカバーを外します。

②もともと入っているカバーの高さを測り、同じサイズにカットします。 プラスチックの定規に当てながらカッターを使うと、プラスチック部分を一緒にカットしてしまうことがあるのですが、カッティング用定規とかアルミ定規とか使うときちんと切れるのでオススメです。 (そんなこと言いつつも、ここで使っているのはスクラップブッキング用のペーパーカッターです。落として壊れています。泣。)

③手帳の高さは同じサイズで大丈夫なのですが、幅に関しては、厚さのあるものを折り曲げるためちょっと余裕がないといけません。

④まずは表紙の片側だけ折り目をつけて手帳本体と一緒に折り曲げます。 折り目をつけるときに曲げたいところに定規など真っ直ぐ当てて、鉄筆で跡をつけておくときれいに仕上がりますよ。

⑤もう片方の表紙部分を折り曲げてカバーを付けて出来上がりです。

簡単だし、飽きたら入れ替えて使えるので、気に入ってます。

書皮。

本を借りてふと思った。何このブックカバー、かわいい。

ちなみに、こちらは上野の明正堂書店さんの書皮です。氏原忠夫さんという方の作品のようです。

書店でつけてくれる紙のブックカバー、書皮(ショヒ)と言うらしいのだけれど、このイラストがとても素敵だったのでしばらく眺めていました。

イラスト自体の味わいも非常に感動したのですが画材が好きな私としては これ、何で描いたんだろうと思ったわけです。

書皮はつけペンかな…。Gペン?(漫画描くとき使うペン)ちょっと葦ペンとか竹ペンみたいな雰囲気もあるけど…。とてもゆっくり描いたか、ひっかかりやすい紙なのか…。タッチが素敵。

しおりは、筆ペンだな!これは! 筆ペン!

…なんて勝手に想像しながら楽しんでました。

で、ちょっと描いてみました。

形はともかく、似てるタッチにはなりましたねー。

極細の筆ペンで描いたのですが、もうちょっと太めで、液たっぷりにしたら、更に近い感じになりそうです。

キャンバスのサイズについて。

キャンバスサイズあるあるですが、「6号準備してね」と先生に言われたりするのですが、6号といっても、F 、M 、P 、Sと6の前になんだかアルファベットがついています。 F6号とかM6号とか…。

ど、どういうこと…。先生、どれ選べばいいの…。

アルファベットには意味がありまして、 FはfigureのF、フィギュア、人物。 でPはpaysage、ペイザージュ、風景。 Mはmarine、マリン、海景。 それぞれ、描きやすい比率になっているとか。 まぁ、気にしている方、あまりいないかもしれませんが。

あ、 Sはsquer、スクエア、正方形。一番大きくなりますね。

どれも長辺は同じ長さなのですが、短辺が違うため、6号と言っても、全然違う印象になります。

どのくらい違うのかは、なんか、調べてみて下さいませ。(表を作ってみるのは諦めました…)

でも大丈夫、間違いなくFが一般的です。 先生の指定がないならFを準備しましょう。 万が一、指定ないのにMとかだったら、お許しを。先生のこだわりとか…。

公募展などに応募する際は、必ず要項をよく読んでみましょう。サイズを間違えてしまうと、多分、除外されちゃうと思いますので。

(ちなみに、たくさん展示される公募展では、なるべく大きい方が目立つので、Sサイズで描かれる方も多いですよね。)

あ、それと、SMって書いてあるキャンバスは、「サムホール」と読みます。まぁ、読めないですよねー。かわいいサイズです。

こちらは固定のサイズなので、M のSMとかはないです。ですが、最近、 SMの2枚くっついてるやつある?と、子供に聞かれたので、調べてみたら、W SMとかいうらしい…?ふーん。そうなんだー。

ところで、1号とか、2号とか、はたまた5号とか、キャンバスのサイズ表に書いてることがよくありますが、あまり一般的に販売してはないような…。これはなんの名残りなのかしら。 昔はあったのかなー。

夏休みだから、絵の具はどれ使おう?

久しぶりの更新です。 ブログ引っ越ししようかなーとあれこれやってたんですが、結局こちらで書いてます。 どこかで「あれ?同じ内容じゃない?」と思うブログ見かけたら、それは、きっと「あれこれ」のですね。見つけることはできないと思いますが。

さて、今回は夏休みなので学童用絵の具のお話。

学童用絵の具は不透明水彩なのですが、サクラからは「マット水彩マルチ」という商品がでています。 左から水彩絵の具、マット水彩マルチ絵の具、 アクリル絵の具です。

マット水彩マルチは水彩絵の具より付きが良くて、アクリル絵の具より付きが悪い。 乾いても水性なので、筆が洗えます。

それぞれを夏休み工作に良く使われる、ペットボトル、牛乳パック、発泡スチロールに塗ってみました。

まずは水彩絵の具。絵の具、はじいてます。 乾くとパラパラ落ちてきました。

次はマット水彩マルチ絵の具。 発泡スチロールははじいてますね。それ以外は大丈夫。

最後にアクリル絵の具。 さすが、きちんと塗ることができました。

やはり、塗りのクオリティを上げたいならアクリル絵の具ですね。 ただ、お子さんが小さくて、パレットや筆を放置しちゃうわー、というかたはマット水彩マルチで良いかなと思います。

アクリル絵の具は乾くと耐水性になるので、放置すると一番後片付け面倒になるので。

もちろん、紙に水彩画を描くなら、水彩絵の具で問題ないですよー!

水彩画紙 シリウスを使ってみた。

画用紙よりワンランク上の水彩画紙と言うことでどんなもんなんだろうと思って使ってみました。皆さんも安くて良い紙を探していますよね?

シリウスはオリオンというメーカーの紙です。無蛍光とわざわざカタログに載っているので、きっと珍しいんだろうと調べてみたら、通常は蛍光染料を使って紙の白さをだすみたいなんだけど、使ってないから無蛍光、なんですね。自然な紙の色ということですねー! そんなわけで紙の色はナチュラルなホワイト。 ウォーターフォードのホワイトと比べるとこんな感じです。 うん、優しい白。

220gのものを使います。

絵の具をのせると弾く感じもほとんどなく、素直に吸い込んでいく感じです。紙の目が細かいのでちょっとの量でたくさん塗れる感じがします。

ぼかしは、向いているのかなあ…。私の手が遅いのか、ちょっとだけ吸い込みが早い気がするんですよね。気のせいかなぁ。こんな感じ。

濡れたところに絵の具をおくとこんな感じ。

ちなみに消しゴムは大丈夫でしたがマスキングには向いていませんでした。

この紙を使ってみての感想ですが、 がっつり描く水彩には強度が足りないですが、 淡彩画などには良いと思います。 紙そのものの表面がとても上品な感じだし、目が細かいので文字とか書いても引っかからないし。なんか、かわいらしい紙でした。

塩とマスキング実践編

前回使ってみた塩とマスキングインクを試してみたかったので、何か描けるものあるかなぁ、と思って今回は水の表現をしてみます。 F6サイズのスケッチブック、ウォーターフォードホワイトを使います。

まずは鉛筆で下書きをして1番白く残したいところにマスキングインクを塗ります。

その後全体を薄い青で塗ります。おっかなびっくりなので、まーとにかく薄い。ほんとは試し塗りしないと色わからないですが、ズボラなのでしません。あーあ。

その上から青い色を筆で転々と塗って、乾いたらマスキングインクで細かい線をちょんちょんちょんと塗っていきます。 それにしてもマスキングインクが細く塗れないなぁ〜。水で少し薄めて使えるらしいのですが、このまま進めよう。

マスキングインクが乾いたらその上からまた薄く青をのせます。でもって、乾いたらまたマスキング、で青色のせましたよー。

下の方には塩を振っておきます。アクセントになるかしら。

マスキングをはがします。どこまでインクがついているかわからないところは、手で触ってみてペタペタするところをラバークリーナーでこすりとります。

こんな感じ。 すっかり飽きてきたので、なんとなく全体のトーン?を落ちつかせて魚を描いて出来上がりということにしますー。

青色はインジゴやコバルトブルー、ウルトラマリンディープ、プルシャンブルー、 ピーコックブルーを適当に混ぜたりして使いました〜。

今さらだけど、多分、性格が水彩に向いてないわ…。 自分に合った画材探しの旅は続く…。