週末美術部

アート鑑賞が好きなサラリーマンのメモ。

カランダッシュ ネオカラーⅡ を使ってみた。

多分10年以上前に買ったと思う水溶性のクレヨンを使ってみました。

ずいぶん放置していたからか、私の筆圧が高いからなのか、はたまた、乾燥してるからなのか、なんだかポキポキ折れます。が、そんな事は気にしません!

いいの、カランダッシュだから。デザイン素敵だし、油性のネオカラーⅠの方は、うっとりするくらい滑らか。 これは水溶性だから、油性と比べると質感があっさりしてるのは、仕方ないんだよー!←10年放置&筆圧が一番の理由かとは思いますが…。

個人的な意見ですが文房具と画材は日本製が一番品質が高いと思っております。まぁ、輸入品は気候も違うし、運ばれてくる期間もあるし、そこはいつもスルーしてます。そのかわりデザインとか色とか気分が上がるものが多いので。

さて、話は戻って今日は魚でも描こう。

まず、HBの鉛筆でりんかくをざっと描きます。

クレヨンで塗ると輪郭が見えなくなると思うので気にせず描いてます。

後で水をつけた筆で塗っていくので、とりあえず、おおざっぱに色をのせてます。 水溶性だけど、かなり滑らかに描けます。 サクラクーピーとサクラクレヨンの間ぐらい? カッターで削ることも出来て、削りかすを水で溶かすこともできますねー!

クレヨンで描いたところを水で溶かすとこんな感じ。

きれいに溶けてますね〜!そして写真はボケていますね〜。(泣)

どんどん溶かしていきます。色のついた筆で細かいところは描いてます。クレヨンに水のついた筆でなでると、固形水彩みたいに使えますよー!

最後に目の部分の光をアクリル絵具の白で描いて出来上がりです。

ちなみに、メーカーは不明ですが、子供向けの水溶性クレヨンを使ってみました。

うわー、溶けにくい!カランダッシュの圧勝です!

あ、あとネオカラーⅡでガラスに描いてみました。

水溶性だから後から水で落とせますよ。

ボールペンでイラスト描こう。

今までいろんなボールペンを使ってきましたが、文字を書くのは、やはりジェットストリームが一番好き!

これは、油性なのに滑らかに描ける!

ボールペンだとジェットストリームか、アクロボール、サラサか、はたまたエナージェルかに分かれると思いますが( すごく個人的なイメージでごめんなさい )油性はやはり、ジェットストリームでしょう!

普通に使えば、気持ち良く使い切ることができるし。知らない人におすすめしたくなるボールペンですよね〜。

今回は、ジェットストリームの0.5mmで文字ではなく、街並みのイラストを描いてみます。

適当に線を引いてなんとなく街並みっぼく。

こんな感じになりました。

油性なんだから、水をつけても大丈夫?

あ、黄色のところは、ちょっと混ざった感じがしますが、パッと見は大丈夫そう。

ところで文字を書く時、油性はジェットストリームですが、ゲルインクのシグノも好きです。細いのあるし。( 三菱押しなわけでもないですが…。)

今回、油性とか水性とかゲルインクとか、わかるようにしようと思ってたんだけど、メーカーのHP見ても、ジェルとかエマルジョンとか、こだわりがありすぎてなんだかもう、今日は無理!ってなりましたので、また、次の機会があれば調べようと思います。

落款ってなんだろう。

篆刻って石を彫った印章の作品は知ってましたが雅号とか、遊印とかなんだか種類があるみたいで今回まとめてみました。

ちょっと混同しておぼえてしまっていたのですが、篆刻は、石や木などに篆書を彫る行為で、落款は書画に筆者が完成の意味で署名または雅号の印を押すこと、またその署名・印を指すようで意味が違うんだそう。

まぁ、通じるので深く考えないですが。あっ、ダメですか?

落款印は書家の方が「これは私が書いた完成作品だ!責任もつよ!」と、いう証の印。

なので作品と同じようにクオリティ高く作られています。書道に全く関わりのない私から見ると、書道の良し悪しは分からないが、ただ、落款を観るのはとても楽しい〜!特有の書体もなんだかかわいいですよね。

でもって、印章の数え方ですが、一顆、二顆と数えるようです。知らなかった。日常では一本とか一個で数えてますよねー?

それらの印章には朱文印白文印があります。 文字が赤く出る方が朱文、 文字が白く出る方が白文になります。

印には何種類かあって、作品の右上に押されるのが関防印(冠冒印、引首印ともいう) これは朱文、白文どちらでも良く、タテ長のデザインが多いよう。

左下には上に白文の姓名印、下に朱文の雅号印、が押されるのが一般的。

この3つを合わせて三顆印と呼ばれ、正式ということですが、作品の調和により、一顆やニ顆だけ押す場合もあるそうです。

白文印(姓名印)は、本名ですね。フルネームとか、〇〇「印」と印の字を加えることもあるみたい。バランスの問題なのかな…。ただし、姓のみの印は使わないようです。

朱文印(雅号印)は雅号か、名を彫刻します。

遊印は、あっても無くても良く、作品とのバランスをみて押すことが多いようです。デザインの一部といったところでしょうか。

また、印にすると基本的には文字の並びが右から左になるのですが、文字数や画数のバランスによってサイズを変えることもあるみたいで、この小さな作品にも美しい表現が考えつくされていて、素敵ですね!

ちなみに、中国人の作家さんに彫ってもらったら「咲」が、「笑」になっていたんだけど、調べてみたら現代中国では、「咲」が「笑」に統合されてるからっぽい。はー、奥深い。

消しゴムハンコ。

クリスマスも終わり、今年もあと少し。 来年の準備は進んでいますか?

手帳、カレンダー、年賀状、ポチ袋、干支の置物。うーん。どれひとつ準備できてない。 計画性の無さが目立ちますね…。来年こそは、きちんとしよう…。

まずは年賀状、急ぎます。

我が家にはプリンターがないため、 消しゴムハンコに挑戦してみます。

準備するものは、 ①消しゴムハンコ。色がついているものが、彫った時わかりやすいのでオススメ。 細かいデザインのものには、硬めの消しゴムハンコもあります。 ②カッターか彫刻刀。デザインカッターだと更に良いかな。 ③トレーシングペーパー ④鉛筆。HBかBくらいで良いかと。 ⑤水性のスタンプパッド。個人的にはスタンプメーカーさんからでているものが色数が多いのと、100均より長持ちしているのでオススメです。 ⑥練り消しゴム。彫った消しゴムカスを取るのに良いです。あったら便利。

まずはデザインを考えます。 時間もないので、なるべく簡単に。 そしてできれば、バリエーション豊かに見えるようにしたい!

トレーシングペーパーにデザインを写して

それをひっくり返し、上からなぞります。 今回は筆の後ろの部分でなぞりましたが、つめでも大丈夫。

デザインが消しゴムハンコにうつりました。

カッターを使って彫っていきます。

この時使うのは、デザインカッターと呼ばれる、細工向きな刃が小さいカッターがオススメ。だがしかし、なんでこんな時に見つからないの…。 仕方ないので刃の角度が30度のカッターと彫刻刀の三角刃を使って彫っていきます。 線の外側を溝を作るような感じで。

さて、バリエーション豊かにするために、耳と首輪と口の周りは別々に、かなり適当に作り、肝心な顔は、手書きで描いちゃう予定です。

彫り終えたら、スタンプパッドをハンコに押しつけて色付け。 一旦、紙に押してみました。 なんか、端っこにいらないインクがついたり、彫り残した部分が見えますね。

市販のスタンプにも言えることですが、デザインとは関係ない端っこ部分にインクがついて、 枠みたいになることがありませんか?

これを無くすには、スタンプ本体のいらない部分をカットするか、スタンプにインクをつける時にインクのつき具合を確認する、などして切り抜けましょうー。

確認しながら修正していきますー。

スタンプのインクは、水性なので色を変える場合は消しゴムハンコを水洗い〜。手軽にキレイにしたい方は、専用のクリーナーもでていますので、そちらが楽だと思いますよー。

こんな感じにできましたー。

今回もかなり大雑把な感じで作りましたが、本来なら、多色にする場合、色ごとに版がきちんと合わせられるようにしないと同じ位置に押せませんのでご注意を〜! まぁ、これも味わいと思ってくださいー!

水彩描くなら、紙を選ぼう。ワトソン紙。

水彩画っていわゆる画用紙をつかえばいいじゃない、と思われがちですが、違うんです。紙によってすごく仕上がりが左右されます。 ここで、え?画用紙と水彩紙って違うの?と思われた方もいるはず。

なんと、違うんです…。

画用紙は、小中学あたりで授業で使う紙。 クレヨンとか、鉛筆などで描く分にはそれほど問題ない。厚さは、薄くて材料もパルプなどが主なので安価です。ただ水彩紙と大きく違うのは紙の強度。水をつけて描いた時に、紙の表面が弱いため、何度も筆で擦っていると紙がボロボロとはがれやすいです。

水彩紙は、種類によって特徴があり、とにかく個性的。水を含んでも破れにくいものや、紙の目が細かいものから粗いものまで様々。

今回は水彩紙の中でもかなり前からある「ワトソン紙」について試してみます。 ワトソン紙は紙目がしっかりしているので水彩だけでなくパステルなどにも使うことができますね。

まず、紙色。

「ワトソン」と言われる、ちょっと黄色味帯びたナチュラルな白と、「ホワイトワトソン」というはっきり白いもの。はじめはワトソンだけだったけれども、後発でホワイトワトソンが出ましたね。グレーワトソン紙もありますが、こちらはパステルによく使われますね。 (上の顔はグレーワトソン紙に水彩で描きました。)

下地にくる色が違うと印象が変わる。 ナチュラルだと優しい、懐かしい仕上がりかな。 ホワイトだと、発色が良い。シャープな感じ。

絵具をのせた時に、ほんの少しだけ弾く感じがありますが、絵具と紙の境目がプチプチした感じで面白いです。

マスキングしてみました。

紙の表面に毛羽立ちは見られませんでした。 水彩紙の中では安価な価格帯なのであまり期待してもいけないかと思いますが、マスキングできれば、良いですね〜!

ところで、ワトソン紙には修正絵具というものが存在します。水彩の場合、基本的には紙の白さを残して表現することが多いのですが、どうしても後になって白くしたい!ということありますよね。その時に使う絵具です。

ちなみに昔、海外の水彩紙でワットマンという有名な水彩紙があったのですが、日本のメーカーがそれにあやかってワトソン(息子)にしたとかしないとか。(あやふやな情報でごめんなさい)でも、もしそうなら息子さんは立派に成長されましたねー。

コルクと石に色をつける。

コースターが手元にあったのですが、何にも思いつかなかったので、マスキングテープとアクリル絵具を使って色をつけてみました。

アクリル絵具は、紙はもちろん、木材や布などいろいろな素材に描くことができる便利な絵の具です。アクリル絵具とアクリルガッシュ絵具がありますが名前にガッシュってつくのは不透明でつや消しに仕上がる種類。水彩絵具もガッシュがありますが、不透明水彩と呼ばれますね。

学校なんかで使うのはこのアクリルガッシュが多い。不透明なので扱いやすく平面デザインに向いてるからかな?

さて、今回はコルクのコースターと石。

マスキングテープで塗りたくないところをカバー。絵具は一度に塗ろうとせずに乾くのを待って何回か塗るときれいに仕上がります。

とくに下地剤などは使わずに塗ることができました。

筆ペンを選んでみる。

気温も低くなって本格的に冬突入ー!ですね。 そろそろ年賀状の季節になってまいりました。

今年は郵便はがきの値段が差し出す期間によって変更になるとのことで出す日にちは気をつけましょうね。

年賀状と言えば、昔はプリントゴッコやイモ版などを使って作ったものですが(古い)、今やインクジェットで出力することが多いでしょうか。

でもまだまだ根強い筆ペン人気。宛名くらいは手書きにしたいものですよねー。

さて、パッケージを見ると毛筆だとか、太さとか書いてありますね。

まず「毛筆」ですが、合成繊維などを束ねて筆にしたもの。本当の筆のように文字がかけます。これは、普段から筆を使い慣れていないと ちょっと難しい。

「軟筆」「硬筆」はアクリルなどのペン先で少し、しなるようになっているものでサインペンのように使うことができます。 軟筆は、なんかゴムっぽい弾力のあるものが多い気がします。個人的にはこの感触が好きではないため、硬筆がマーカー感覚で書きやすいと思います。

インクの種類は2つあり、顔料系か染料系に分かれます。 顔料系は乾くと水に流れにくくなります。色がはっきりしてます。変色もしづらいです。 なのでハガキには顔料系のインクが使われている筆ペンをお勧めします!

染料系は乾いても、水を垂らすとにじんでいきます。濃淡が出る感じ。あと、光に弱い。とくにカラーの筆ペンで書いたものは蛍光灯の下に飾っておくと、1、2ヶ月くらいで色あせます。

ふと思ったのですが、ぺんてるの筆ペンは染料系にだけ「インクジェット紙対応」と表示してあって、あれ?顔料系は?と疑問が…。 どなたか知っている方いますかねー。 ちなみに呉竹の筆ペンは全部インクジェット紙対応と謳っていました。

それにしても、毛筆タイプの筆ペンは「インクがぼた落ちする問題」に直面することがあるのですが、これに関してはインクがかすれてきたなと思ったらまず一旦違う紙の上で筆ペンの軸の部分を押してインクをたっぷり出してからまた続きを書くという方法をとっています。 どうやら、書いている最中につい軸を押してしまったり、たくさん書くなどして軸が温まるとインクがぼた落ちしてしまっているようです。

呉竹の完美王シリーズはこの軸部分を押してインクを出すと言う状態をなくした筆ペンです。 これはポイント高い!色も濃い! しかも、完美王用のカートリッジは、互換性があり、種類を変えると、インクの流れる量をかえられるようで、「たっぷりインク出したいな」とか、「かすれた感じに書きたいな」なんて時に対応しているようです。すごい。

毛筆タイプで迷っているなら、ぜひこちらを一度使ってみては?